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施設とは?

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Up: 2010年 01月 22日


児童養護施設(じどうようごしせつ)とは、「環境上、養護を要する(家庭環境が悪く、家庭での生活が困難)」と児童相談所長が判断した児童を養育する児童福祉施設である。略して養護施設(ようごしせつ)とも称する。その名称から養護学校や障害者入所施設などと混同されやすいが、直接の関係はない。
以上のように、「保護者の健康上・経済上の理由などで監護を受けられない児童・保護者の元で生活させるのが不適当な状況にある」と児童相談所が判断した児童をいう。
入所対象は1歳以上18歳未満であり、場合によっては20歳まで延長できる。1歳未満の場合は乳児院に引き取られる。
2005年(平成17)の児童福祉法改正によって、安定した生活環境の確保などの理由で特に必要な場合は、乳児も入所させることもできるようになり、同じように乳児院では1歳以上の幼児を入所させることができるようになった。厚生労働省「社会福祉施設等調査」では、平成19年(2007年)10月1日現在、児童養護施設は564施設、入所定員は33,917人、在所児(者)数は30,846人(在所率90.9%)である。施設では児童指導員や保育士が働いている。

施設について参考になるサイト:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%90%E7%AB%A5%E9%A4%8A%E8%AD%B7%E6%96%BD%E8%A8%AD


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